合理化遅れ、シェア低迷…アメリカン航空破綻 : M&A・企業ニュース : 企業ナビ : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
アメリカン航空がチャプター11を申請。 民事再生状態に入りました。 メジャーエアラインが次々と破綻したときに唯一民事再生の道を選ばずに頑張ったアメリカンですが、人件費の削減が進まず、また恐らくはドル安下での様々な品物の調達コストも高騰、燃料費も高止まりする中でチャプター11を選択したのでしょう。

アメリカの航空会社は需給予測を細かく反映した予約システムのお陰でけっこういつ乗ってもそこそこの搭乗率を確保しているようにいつも感じます。 日系の航空会社はどっちかというと値引くくらいなら空席でという感じでしょうか。 サービスなどを評価するランキングには入ることがない米系エアラインは乗ってみると分かりますが、特にエコノミークラスの扱われ方は不快感を感じることの方が多いです。 その分安いから利用することになりますが。
でも、アメリカ国内ではそれほどのことを感じたことは滅多にないので、不思議です。
ファーストとかにアップグレードされて乗る機会もありましたが、扱われ方の差に愕然とします。

話がそれましたが、アメリカの航空業界はサウスウェスト航空に代表される新興勢力にシェアを奪われていて、自由席というのがなかなか日本人的にはとまどう要素です。 それでも合理化に次ぐ合理化で運行経費を落とすことに成功しいます。 しかし人件比率はメジャーエアライン並。 格安航空会社の人件比率から比べるとかなり高いよう。

結局、航空会社は安くて気分良く乗れ、安全性が高いことが求められている訳で、その一つでも欠けるとリピートしません。 安いばかりではだめということですね。

アメリカン航空もチャプター11申請で人件費交渉も大事でしょうが、必要合理化をぜひ推し進めて貰い満足度の高い航空会社になって再生される日を楽しみに待ちたいと思います。 日本航空とも提携してるし。 他の米系エアラインと比べるとアジア以西がとても弱いアメリカン。 日本航空とも提携を深めてより利便性が高まることとなると思います。

そう言えばサウスウェストもダラスが本拠地だったような。 ダラスには飛行場が2カ所あって、有名なダラス・フォートワースがアメリカン。 より街に近いラブフィールドがサウスウェストが拠点として利用しているはずです。